選挙の一票、イワシの一匹

衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。まだ投票の入場券が届いていませんでしたが、身元を確認できるものをもっていけば投票できるということで期日前投票所に行ってきました。実際にはテレビでも伝えられていたように「宣誓書」(写真)という一枚の書類を記入すればPCで本人が確認でき投票用紙がもらえました。特に免許証やマイナンバーカードの提示は求められませんでした。
今回の大きな争点の一つは消費税の減税で、物価対策として消費税を下げる(廃止する)と各政党は主張していますが、政治アナリストの皆さんは明確な財源を示すことができなければ財政不安をあおり、円安になってしまうことで逆に物価が上がってしまうのではないかとコメントしています。さてどうなるのでしょうか。
毎度のことですがたかが一票と思っても、一人の一票は同じ価値を持ちます。この日は投票するのに多くの皆さんが並んでいましたので、「一票とはいえここに並んでいる有権者がみんな同じ候補者や政党に入れたら大きいよなあ。」と一票の怖さを感じました。
1月に実施された大学の共通一次試験の国語の問題で、問題文の中の資料でイワシの群れについての記述がありました。引用しますと「イワシは他の生き物に食べられたり人間に捕まったりしてイワシの群れは小さくなるが・・・…、数え切れないほどの卵が生まれ、そこから育ったイワシの子供がまた新しい群れを作る。」とあります。つまり外敵によって群れが小さくなってもたくさん生まれるから、種は絶えないと言うことでしょうね。もっとも生まれた魚がみんな生き残れば生態系も壊れてしまいますが。かわいそうですがたくさん生まれても生き延びたイワシだけが成魚として残ります。しかし選挙の一票は10代の有権者のものも何十回も選挙に出向いている我々の一票も同じ価値を持ち、その人の票だけが残るわけではありません。国民の皆さんはぜひ選挙で自分の意思を表していただきたいですね。
さて、投票した候補者と政党はどうなるのでしょう。また寝られない日曜日の夜が来ます。


